一般婦人科診療

Gynecology

 

思春期から老年期まで全ての女性に寄り添い、
地域の皆様の健康をサポートいたします。

 

月経(生理)に関する悩み(生理痛・過多月経・月経前症候群など)

「月経はつらくて当たり前、我慢するしかない」と思っていませんか?
治療が必要な場合、適切な治療をすることで、つらさを改善し、日常生活が快適になることがほとんどです。
ひとりで悩まずにご相談ください。

月経について

月経のある女性の25%以上が何らかの月経に関する悩みをもっています(女性労働協会調査による)。強い腹痛(生理痛)、月経量が非常に多い(過多月経)、下腹部や乳房のはり、だるさ、にきび、肌荒れ(身体的な月経前症候群)などの身体的な不調、イライラ、憂鬱、無気力などの精神的な不調(精神的な月経前症候群)は全て月経と関連しています。月経と関係ないと思っていた体調不良も改善の余地があるかもしれません。

低用量ピル(LEP / OC)低用量ピルの効用

「ピルって避妊の薬で副作用も多いのでしょ?」 日本では、このイメージが強く、低用量ピルにあまりいい印象を持っていない人が多いのが現実です。そのため、日本での低用量ピルの服用率は約3%です。 欧米では、「低用量ピルは月経のつらさを軽減し、女性の社会生活レベルを向上させるもので、避妊効果もある」というイメージであり、服用率は25%前後で、フランスでは33%と3人に1人が使用しています。 一般的にピルと呼ばれるものは、生理痛・過多月経・月経困難症をはじめとする月経の悩みを治療する目的で処方される「LEP」と避妊目的で処方される「OC」に分類されますが、薬効はほぼ同じです。副作用も特別多い薬ではありません。 低用量ピルの効用は避妊だけではなく、月経に関連するあらゆる悩みの改善が期待できます。「低用量ピルの効用(詳しくはこちら)」 低用量ピルの服用を検討されている方は、気軽にご相談ください。

アフターピル

アフターピルは、「避妊に失敗してしまった」「きちんと避妊できたか不安…」「性被害にあってしまった」という時に内服することで、望まない妊娠を防ぐホルモン避妊薬です。 アフターピルには、排卵前なら排卵を遅らせ、排卵後なら受精卵の子宮内膜への着床を阻害するなどの働きがあります。 72時間以内に内服することで95%以上の確率で妊娠を防ぐことができますが、早く内服する方がより効果は高いですので、できるだけ早くご来院ください。

不正出血(生理以外の出血)

生理以外の不規則なタイミングでおこる出血を不正出血といいます。
不正出血は、機能性出血と器質性出血に大別されます。 「出血は少量だから大丈夫」と思っても、一定期間以上繰り返している場合などは大きな病気が隠れていることもありますので、ご自身で判断されずご相談して下さい。

機能性出血 病気がないにも関わらず、一時的なホルモンバランスの崩れによりおこります。 経過観察、もしくはホルモンバランスを一旦リセットすることで元に戻ることがほとんどです。
機能性子宮出血、機能性・ストレス性破綻出血、黄体機能不調など
器質性出血 何らかの病気によって、出血をきたします。
子宮腟部びらん・子宮頸管ポリープ・子宮内膜ポリープ・子宮筋腫・ 腟炎・萎縮性腟炎・腟擦過傷・流産・子宮外妊娠・子宮頸がん・子宮体がん・腟がん・卵巣癌

子宮がん検診 / 子宮頸がんワクチン

子宮頸がん検診

子宮頸がんのほとんどは、ヒトパピローマウィルス(HPV)というウィルスの感染が原因だと分かっています。最近は20-30代の若い女性に増えてきており、30代後半がピークとなっています。ウィルスに感染してから頸がんを発症するまでには最低3年以上かかるといわれているため、一般的に頸がん検診は最低2年に1回とされています。 当院では、がんになる前の段階で早期診断するためにも、定期的な検診をお勧めしています。

子宮体がん検診

子宮頸がんに比べ、子宮体がんになる年代は比較的高齢ですので、閉経後あるいは更年期での不正出血がある時には特に注意が必要です。子宮頸がんと違って、自覚症状(最も多いのは不正出血)がない状態で、定期的に検診することは原則ありません。自覚症状もしくはご希望に応じて検査致します。

子宮頸がんワクチン

4価ワクチンである「ガーダシル」の接種を受けて頂けます。 子宮頸がんの主因となるヒトパピローマウィルス(HPV)16型・18型と 良性の尖形コンジローマの原因となる6型・11型の4つの型に対するワクチンです。
効果は70%と言われています(16型・18型以外の型のウィルスには効かないため)
ワクチン接種後も定期的な頸がん検診が推奨されます。
3回の接種(初回+2ヶ月後+6ヶ月後)で100%の免疫がつき、効果は20年以上続くといわれています。

更年期障害

日本人女性の平均閉経年齢は50歳といわれており、その前後10年間を更年期と呼びます。 更年期症状は、ホルモンバランスの乱れが原因の身体的・精神的不調のことであり、早い人では40歳台前半、遅い人では50歳台後半でも更年期症状を呈します。また、症状の程度は個人差が大きいです。「もしかしたら更年期障害かな」「この症状は日常生活に支障をきたしているな」と感じたら、一度ご相談下さい。ホルモン補充療法(HRT)や漢方治療を中心に、診察の中で適した治療を提案します。

子宮筋腫 / 子宮内膜症

子宮筋腫

子宮筋腫は、小さいものも含めると、30歳以上の女性の20-30%にみられます。がん(悪性腫瘍)ではありませんが、貧血や痛みなど様々な症状の原因となります。症状を伴う場合や筋腫の大きさによっては、治療対象となることがあります。

子宮内膜症

子宮内膜またはそれに似た組織が何らかの原因で、子宮の内側以外の場所で発生し発育する疾患が子宮内膜症です。卵巣、ダグラス窩(子宮と直腸の間のくぼみ)、子宮筋層などにできやすく、周囲の組織と癒着することで、月経痛、骨盤痛、排便痛、過多月経、不妊症の原因になります。 自覚症状が強い、または将来妊娠の希望がある女性は、低用量ピルなどの薬物療法で病状の進行を抑えておく方が賢明です。

気になるおりものの異常・痒み

おりものは、排卵前や月経前に一時的に増加するものです。逆に生理周期と関係なく、おりものの量が増えてそれが継続している場合、色や匂いや痒みに変化がある場合は、何か原因が隠れている可能性もありますので、一度検査にご来院下さい。

性感染症検査

比較的頻度が高く、症状を伴っている「クラミジア・淋菌・ヘルペス・尖圭コンジローマ・トリコモナス」に関しては、症状に応じて保険診療にて診察、治療させて頂きます。その他、ご希望によって「梅毒・HIV・B型肝炎・C型肝炎」は自費診療にて検査が可能です。

人工妊娠中絶

人工妊娠中絶は、母体保護法に基づいて行う手術です。 法律上、妊娠22週未満が適応ですが、当院では妊娠10週までの手術を取り扱っております。日帰り手術になります。

 

手術の流れ

 
 

未産婦の方は9時に来院して頂き、子宮頸管を柔らかくする処置を行い、十分に効くのを約3時間待ちます。経産婦の方は12時に来院して頂きます。

 

静脈麻酔(点滴)を用いて、痛みを感じない眠った状態で手術を行います。手術は10分程度で終わります。

 

麻酔から完全に目が覚めるまで、約2-3時間ベッドで休んで頂いた後、術後診察があります。

 

原則として、手術翌日と手術1週間後に来院して頂き、子宮の状態や出血状況に問題ないことを確認致します。

 

手術費用

手術費用
経産婦 9万円
未産婦 10万円

ご予約のご案内Reserve

診察は、基本的に電話での予約制となっています。
初めて当クリニックを受診される方(初診)もご予約の上お越し下さいますようにお願い致します。
当日に受診希望の場合も、予約可能かどうか必ず電話にて確認をお願いいたします。

診療時間
9:30~13:00
(最終受付11:30)
16:00~19:00
(最終受付18:30)
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