一般診療
●月経異常 (月経痛、無月経、稀少月経、過多月経、月経前緊張症) ●婦人科癌検診 (子宮、卵巣) ※乳癌検診は行っておりません。 ●避妊相談 ★経口避妊薬(低容量ピル)
経口避妊薬であるピルには卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2つの女性ホルモンが含まれて
おり、毎日服用することでほぼ確実な避妊ができますので望まない妊娠をさけることが
できます。 ピル避妊作用には以下の三つの働きがあります。
(ア)卵胞の成熟を抑え、排卵が起こらなくなる。
(イ)子宮内膜が厚くならず、受精卵を着床しにくい状態にする。
(ウ)子宮頚管粘液に変化を及ぼして、精子の子宮への侵入を妨げる。
飲み続けることによる避妊以外の効果
月経困難症(生理痛)、過多月経、月経前症候群(PMS)の改善、ニキビや多毛症の
改善などの効果があります。 副作用
服用を開始してしばらくの間、悪心・嘔吐・頭痛・不正性器出血などの症状が現れる
ことがありますが、内服を2〜3周期続けることで治まります。以前のホルモン量の多い
ピルでは、血栓症などの重大な副作用が指摘されていましたが、低容量ピルではこの
ような服作用が大幅に減少しました。また、ピルを呑むと「太る」と心配される方がいら
っしゃいますが、低容量ピルではほとんどの人は太ることはありません。
★IUD <避妊リング> (30,000円)
月経終了直後に器具を子宮内に挿入し、着床を妨害し避妊します。避妊リングは
出産の経験のある方に限られ、2〜3年に1回交換する必要がありますが、毎回
避妊に対する精神的ストレスが少ないのが利点です。避妊効果はピルほど高くあり
ません。 ★緊急避妊ピル
避妊に失敗した時や性交渉をもった後に妊娠する可能性が高い日であることがわかった
時に服用する緊急避妊ピルがあります。
服用方法
行為後72時間以内にピル(避妊用ピルよりホルモン含有量が多い)を2錠服用しさらに
12時間後再度2錠服用します。90%の確立で妊娠を防ぐことができます。
●人工妊娠中絶 (9万〜12万円)※妊娠週数により異なります。
出産経験のない方は、子宮入口を開大する処置を行ってから手術を行います。
当院では妊娠12週未満の方を対象としており、妊娠12週以上の方は入院施設の
ある産婦人科医院をご紹介いたします。 ●性行為感染症<STD> 検査 ★クラミジア
クラミジア・トラコマティスという微生物で起こる感染症で、最も多い性行為感染症です。
10代〜20代の女性が多く感染していますが、自覚症状はおりものの量が多くなる
程度で感染に気づくことが少なく、ほっておくと卵管閉鎖などの不妊の原因にもなるため
心当たりがあれば症状が少なくても検査を受けられることをお勧めいたします。
検査方法には子宮頚管分泌物でクラミジア抗原を検査する方法と血液検査でクラミ
ジア抗体を調べる方法があります。 治療方法
抗菌剤(ジスロマック)1回4錠内服で治療します。
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